今年の酷暑の夏を漢方でどうクリアしていくか?
いつも有難うございます。
関東甲信 早すぎる梅雨明けで。。全く酷い蒸し風呂状態です・・。からだ中がベトベトで皆さんもお疲れですよね。。
こういう日は漢方の滋養剤でも飲んで早く寝ちゃいましょう。
私も今日は9時半頃には床に入ろうかな。。と思っています。
漢方の滋養剤は、今、このような時には何を飲みますか?
今年の夏は、だらだらと長くなりそうですね。関東甲信地方は、この先一週間も晴れる日が多く、うだるような暑さが続くとのことですので、持久戦でいくしかないです。
まずは酷暑のはじまりは、ワンステップ地道に・・漢方滋養剤を補給
この7月は・・・
参茸大補丸錠「コタロー」(さんじょうたいほがんじょう)
なりは小粒ですが、滋養がいきわたります。(もとい、訂正:期待できます。)
●素材の品質は、何と言っても「こだわり」の強い小太郎の製品です。当方も自信をもって推奨いたします。
鹿茸(ろくじょう)、紅参(こうじん)が主体の生薬製剤はあまり類をみない製品と思います。
構成生薬は、動物生薬の鹿茸(ろくじょう)・牛黄(ごおう)に、滋養強壮の黄耆(おうぎ)・紅参(こうじん)を加えた秀逸な製品です。
●内容的には男女兼用の滋養強壮剤と言えましょう。店長は時に実店舗でご婦人の多くに推奨しておりますが、決して女性だけの滋養強壮剤ではありません。男性、特に中高年の方にも私は推奨しています。特に一般漢方処方では私は主にご婦人の漢方として著名な当帰芍薬散をよくご紹介します。又は「駆お血」を期待して桂枝茯苓丸や又は神経症状も有している場合は女神散(にょしんさん)等も男性に推挙することが多いと思います。このように、適応症は「血の道」をはじめ、ご婦人病全般の効能を取得している漢方処方であっても男女の区別はあまり意識しないようにしております。従って、「男女兼用の滋養強壮剤」という冒頭の表現は矛盾していますが、漢方の滋養強壮剤のイメージとして、巷で売られている男性の精力剤として受け取られるご婦人があまりにも多いため、単にわかりやすく記載しただけの話です。
話をもとに戻しましょう。。当製剤、参茸大補丸錠は穏やかに効果を表す生薬成分で構成されており、強烈な成分は一切含有されておりません。価格も私が言うのもなんですが、お手頃な価格と思うものです。
ツーステップは本格的な熱中症対策です。。
つまり7月の終わり頃~8月中旬頃
漢方オアシスの登場!脱水と疲労にご留意。
生脈宝(しょうみゃくほう)エキス細粒A
●発汗や肉体・精神的疲労など(気陰の消耗)に伴う倦怠感、口渇、
寝汗、手掌・足底・胸部の熱感、焦燥感、息切れ、午後に熱感などを
訴える病態
●構成生薬は人参・麦門冬・五味子・黄耆の4味。。
脅すつもりはありませんが、熱中症は、例え室内にいても高齢者は要注意なんですね。時折、声掛けなんかも必要かも知れない。私もそういえば高齢者の一人でして、終日ホームページとかサイトで書き物をずっとやっていると、ついつい.熱中します。突如として電話がかかってきて、『えんどうさ~ん。聞こえますか~。。』と、健康福祉部の「見守り支援ネットワーク」の保健師の先生だったりして。。とにかく、私が住んでいる青梅市は近隣との連携が緊密でして・・汗。『家に一人籠っていないで、夕刻は、たまにはセンターへ来て運動しなさ~い。』と、とても親切なんですね。。有難いです。せっかくのお言葉ですので、センターへ行って筋トレとかバーベルのベンチプレス50キロを軽々とやってると、指導員の先生から『全然元気ですね。。』と言われたりして。まだ積もる話もあるのですが、今日はこの辺にして・・。もとい。
とにかく麦門冬・五味子をしっかりと含有した新しい「生脈宝A」でこの8月を一緒に乗り切りましょう。

■生脈宝(しょうみゃくほう)エキス細粒A 45包
税込5,832円から各種セットも特売やってます。合計で10,000円以上になると送料無料で会員割引が適応されます。但し、申し訳ないのですが送料無料の範囲は(沖縄県・離島)を除きます。会員割引は文字通り会員登録者の方が対象となり、略して我々は「特割」とも言います。詳細は以下のページを参考ください。

※さらにご家族様の300包大容量や500gボトルもご用意。
最近では、小太郎漢方から
生脈宝(しょうみゃくほう)エキス細粒A(松浦・ウチダ)に対抗して、
なんと・・
生脈散(しょうみゃくさん)エキス細粒G「コタロー」が新発売されています。
もう、ややこしいですね。今年の夏は両社が初めて激突します。東西の関ケ原の戦いなのか?
一体全体・・どこが違うのか?
生脈散エキス細粒G「コタロー」
●今回の小太郎から発売された生脈散エキス細粒G「コタロー」は人参・麦門冬・五味子の3味で、製品名「生脈散」の通り、より原典の構成生薬と配分等に準拠する形となっております。
●1回服用量が(1包1.5g)と少なく、さらに1日2回処方という多忙な人や中高年の方にも優しい、服薬コンプライアンスの良い製剤と言えるでしょう。
なるほど、
さらに・・
ザラツキ感が 少なくて飲みやすく、添加物については乳糖不使用のため、乳糖不耐症の方にも使用できる
・・して、その効果はいかに?
双方ともに優秀製剤であり、素晴らしいと私は思います。実際に私どもスタッフ、さらに、顧客様には実店舗においてお試し頂き、その結果もほぼ同じでした。とにかく両方ともに評判よろしいですね。あとは個々の好みかも知れません。それぞれの漢方メーカーを支持しているファンがいるわけです。特に従来からの松浦ファン。又は近年は急速に拡大を続けている匙倶楽部(小太郎漢方)ファンも確実にいらっしゃる。つまり関連処方、関連製剤が多ければお客様からの選択肢も増えるわけで、その特徴を客観的に詳細説明するのが私の仕事かも知れません。「どちらが良い製剤なのか?」と、延々と電話やメールでこの1年間ずっと質問をされてきましたので、敢えてここに記載した次第です。「どちらも良い製剤です。」
■生脈散(しょうみゃくさん)エキス細粒G「コタロー」 60包(30日分)
税込9,072円
■生脈散(しょうみゃくさん)エキス細粒G「コタロー」 500gボトル (約166日分)
税込41,040円
そして、最後にスリーステップ。
8月中旬~9月中旬にかけての猛烈な残暑について・・・
ちょうどこの頃になると例年多いのが、「水毒腹(すいどくばら)」。
喉が渇いて、水のがぶ飲み、代謝も悪く水毒を起こします。いわゆる夏負け、夏バテ。ひどい時には発熱します。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)
でました!最終しめくくりは、清暑益気湯でキメましょうね。
人参・黄耆・白朮・甘草・陳皮・麦門冬・当帰・五味子・黄柏と9味。
これは凄い処方です。。「気」の軌道修正もしてくれる優れた方剤です。私は時折、冬場でも当方剤を用いることがあります。
清暑益気湯の処方名の意味は、暑気を清(さま)し気を益(えき)すという意味が込められています。
臨床では、夏バテやその予防のために応用されています。
◎気虚・陰虚(気陰両虚・きいんりょきょ)・・・疲労倦怠、手足のだるさ、
食欲不振、食後に眠くなる、無気力、口渇、尿量減少、手足のほてり
◎湿熱邪(しつねつじゃ)・・・・・発熱、頭痛、自汗、下痢など
■清暑益気湯(せいしょえっきとう)エキス細粒G「コタロー」90包(30日分)
税込11,340円
■清暑益気湯(せいしょえっきとう)エキス細粒G「コタロー」500g徳用ボトル(約66日分)
税込22,680円
以上の流れをもって、本年の異常気象と酷暑を乗り切りましょう。
2018年の夏、今年の夏は皆さんにとって、かなりタフな夏となるでしょう。
最後に・・
夜間も気温が高く、体にこたえる暑さですので、体調を崩さないよう、心してお気をつけください。