【切れ味、抜群の荊芥連翹湯・けいがいれんぎょうとう】
この花粉の時期、なぜこの時期になると荊芥連翹湯・けいがいれんぎょうとうが売れるのか????
それは、この荊芥連翹湯は鼻だけではなく、「解毒証」そのものを根底から改善するパワーを有するに他なりません。
それについて、ちょっとご説明してみましょう。
(荊芥連翹湯・けいがいれんぎょうとう と解毒証体質について)
日本の伝統医学の中に、「一貫堂医学(いっかんどういがく)」があります。
この流派の特徴として、病人を「三大体質」に分類します。
三大体質とは「臓毒証(ぞうどくしょう)」、「お血証(おけつしょう)」、「解毒証(げどくしょう)」です。
荊芥連翹湯は解毒証体質に使う処方です。
解毒証体質とは、一貫堂医学によれば、「結核にかかりやすいタイプ」といわれています。
現在、結核が難病でなくなり完治する病気になり、それに代わってアレルギー疾患が増えています。
結核菌であれ花粉などのアレルゲンであれ、外界からの刺激に反応しやすく、容易に炎症を起こすような体質者と解釈されています。
「解毒証体質=アレルギー体質」と理解し、最近では荊芥連翹湯がアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー性疾患にも応用されています。
具体的にはどのような炎症かといいますと、ノドの部分としては扁桃炎、鼻の部分では鼻炎・ちくのう症、皮膚においては湿疹やニキビなどです。
「一貫堂医学(いっかんどういがく)」に基づいた荊芥連翹湯・けいがいれんぎょうとうの商品説明サイトはこちら(小太郎漢方の荊芥連翹湯)
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ぜひ、ご一読ください。
なお、小太郎漢方匙倶楽部シリーズにある荊芥連翹湯・けいがいれんぎょうとうのエキス細粒剤には90包の分包タイプと500g徳用ボトルの2つに分かれます。
いずれにしても、ご希望の場合には、私担当薬剤師の遠藤まで、ご連絡くださいませ。
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