ポリ容器 青・二重フタ 300gタイプはこちら・・。使い道はあくまでもお客様次第ということで・・。
今日は。当店の数少ない日用品コーナーで、最近はやたらと売れるようになった『ポリ容器 青・二重フタ 300gタイプ』のご説明です。当初はさして気にも留めませんでしたが、この動きはちょっと気になりますね。。
例を挙げて悪いのですが・・100均の関連する製造業者に一度打診してみたことがあります。腰のしっかりとした硬質ポリでかつ、密閉できる300gの容器をお願いしたことがありましたが、見事に「お断り」されました。採算がとれないどころか・・・全くの赤字なのだそうです。仕方なく諦めて、現在、一般の卸から直接仕入れております。
これを売り始めて、10年以上になります。漢方の景品で用いたこともありました。特にこれで当店が商売で儲けるつもりはさらさらないのですが・・「売って欲しい。。」と言われました。便利で、大きさも丁度よく、衛生的であるとのことです。(確かに、二重フタの製品はあまりないようで。)
丸剤や散剤などを小分けする時に便利です。二重ふたですので、極力湿気を避けるしくみとなっています。
プロたんならではの特製容器ですので、他店ではあまり取り扱いの無いアイテムと思います。
容量は300g対応なのですが、あくまでも製剤の表面積により誤差を生じますのでご了承ください。
漢方製剤を問わず、医薬品そのものの容器は重要であり、お薬への湿気や光線はなるべく遮断しなければなりません。
お薬そのものは、別の容器には移し替えることはタブーではありますが、容量の大きい、規格の大きいもの。。
例えば2000錠とか5000丸とか、いわゆる「デカ瓶」になると、その取り回しと言うか平素のご家庭で使用するには、不便になることも多いかも知れません。
そこで大きさとしては300gのポリ容器が適当な大きさではないでしょうか。
あくまでも一つ事例として掲載したわけでして、薬剤師として、メーカー規格として製造された薬瓶を別瓶へ移し替えることを積極的に推奨しているわけではありません。汗
例えば、熱帯魚の餌瓶とか、密閉容器としてちょっと保存しておきたい場合とか、いろいろとあると思います。
使い用途はあくまでもお客様次第ということで、ぜひご検討くださいませ。