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猫ちゃん(=^・ω・^=)大喜び!マタタビ末・唐(中国)500gお徳用【吉見製薬】(お取り扱い中止)

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猫ちゃん(=^・ω・^=)大喜び!マタタビ末・唐(中国)500gお徳用【吉見製薬】(お取り扱いの中止)

人気の「マタタビ末・唐(中国)500g」です。生薬末では著名なメーカー、吉見製薬さんの商品です。
『猫にマタタビ』ということで(=^・ω・^=)。

折からのペットブームに便乗して・・というつもりもなく、れっきとした人間様用の健康補助食品としてご活用ください。今までの「マタタビ末500g」はメーカーさんが製造中止してしまいました。どうも原価が高騰し過ぎて採算が合わないのか?よくわかりません。

・・と、店主が愚痴をこぼしても仕方ありませんので、この辺にして。

【経緯】

拙宅の裏手に住まわれている小生よりもずっと先輩のお婆ちゃんが「マタタビ末500g」をチビチビと飲まれて10年以上。もうすでに90超え。当方の母上とほぼ同い年くらいかな?病いはそれなりにあるが・・・基本的にはお元気で何よりです。お店としても有難いことです。

畑を耕す最中に『マタタビ末のお蔭で・・』と彼女から頭を下げられる。
「こちらこそ恐縮です。どうですか、神経痛のほうは?」
『だいぶ楽になりました。。』
「そうですか、畑に精が出ますなぁ~」
『ええ、これもプロたんさんのお蔭ですわ。。畑仕事してても、ほら。腰なんかもシャンとしてます。』
「ほほぉ~。私も負けそうですねぇ~。あまり無理はされないで、養生されてください。。」
『そういえば、マタタビ末のお徳用。あと少しで終わるんですわぁ。また、一つお願いできるかなぁ~ ああしんどい。やれやれ。』と、汗を拭かれている。

「申し訳ありませんが・・・・あれ、製造中止になったんです。。」

『・・・・はぁ? 無くなった? 中止? んにゃ、にゃにぃ~?』

・・・・・・しばし無言の二人。。。滝汗

 

一晩悶々と考えて、吉見製薬さん製品をお取り寄せすることにしました。

吉見製薬さんは五八霜(ごはっそう)末500gでお世話頂いていますので、商品導入はなんとか可能です。

五八霜(ごはっそう)のこぼれ話(お取り扱い中止・代替え品有り)
【五八霜(ごはっそう)のこぼれ話】(お取り扱い中止・代替え品有り) 最近、お問い合わせや、ご注文の多い動物生薬で「ごはっそう」というものがあります。 あまり聞きなれないかも知れませんが・・知る人ぞ知る。 漢字で書く...

・・というわけで
今回、当ページ掲載のマタタビ末・唐(中国)500gを導入することにしました。

本日も何人かお問い合わせを頂きました。
有難うございます。
お蔭様で小生も安堵の胸を撫でおろしております。にゃんこちゃん(=^・ω・^=)も大喜び。

↓ ↓ ↓ ↓

誠に恐れ入りますが、当製品の取り扱いを中止とします。

なお代替え製品として、当ページ下段に「ウチダのまたたび末15g」は引き続き販売継続いたします。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

■マタタビ末・唐(中国)500g・吉見製薬
税込12,800円

 

 

 

◎こちらは15gの小包装タイプ 販売を継続中です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

マタタビ末・(中国)15gパック・ウチダ和漢薬

税込648円

 

 

 

マタタビ末・唐(中国)500g【吉見製薬】の概要

【商品名】マタタビ末・唐(中国)500g

(原材料)またたびの果実
(形状)粉末
(原料原産国)中国
(内容量)500g

【メーカー】吉見製薬

 

 

 

【参考資料】

マタタビ 木天蓼(もくてんりょう)

マタタビ科マタタビ属落葉蔓性木本である。
別名夏梅ともいう。

蔓は、若いうちは茶褐色で成長と共に黒っぽい紫がかった茶色になる。
葉は蔓状の枝に互生し長い葉柄があり2から7cm、形は楕円形で細かい鋸歯を持つ。

6月から7月に径2cmほどの白い花を咲かせる。
雄株には雄蕊だけを持つ雄花を、両性株には雄蕊と雌蕊を持った両性花をつける。
花弁のない雌蕊だけの雌花をつける雌株もある。
花をつけるつるの先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられる。
近縁のミヤママタタビでは、桃色に着色する。実は、2から2.5 cm の細長い楕円形で晩秋にオレンジ色に熟す。

虫こぶの実(虫瘤果)

マタタビミバエの産卵により形成され正常な実が熟す前に落ちる。

効果に個体差はあるものの、ネコ科の動物は揮発性のマタタビラクトンと総称される臭気物質イリドミルメシン、アクチニジン、プレゴンなどに恍惚を感じることで知られており、イエネコがマタタビに強い反応を示すさまから「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。
ライオンやトラなどネコ科の大型動物もイエネコ同様マタタビの臭気に特有の反応を示す。
なおマタタビ以外にも、同様にネコ科の動物に恍惚感を与える植物としてイヌハッカがある。

日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアでは千島列島、朝鮮半島に分布し、山地の林縁に自生する。

果実
熟すとそのまま食べられるが、舌に刺激が残り、美味なものではない。
生食のほか、塩漬け、みそ漬け、薬用酒(マタタビ酒)などにして利用される。
通常の果実よりも虫こぶになったものが薬効が高い。
ちなみにキウイフルーツもマタタビ科であり、果実を切ってみると同じような種の配列をしていることがわかる。

樹皮
布袋に入れ、浴用料とする。

生薬
蕾にマタタビミタマバエまたはマタタビアブラムシが寄生して虫こぶになったものは、木天蓼(もくてんりょう)という生薬である。(現在では「またたびの実」として食品の取り扱い。)

ここのところ、マタタビの実(虫瘤:むしこぶ)のご注文が多いと思う。
マタタビ(木天蓼(「もくてんりょう」とも読む)、Actinidia polygama )は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本である。別名夏梅ともいう。葉は蔓状の枝に互生し葉柄があり、形は楕円形で細かい鋸歯を持つ。6月から7月に径2cmほどの白い花を咲かせる。

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