初めてご来訪のお客様へのご案内
初めてご来訪のお客様へのご案内 当、漢方専門通販サイト「プロたん漢方2」、当店「薬のプロたん」、それらを運営する弊社「有限会社プロドラッグ」が全く初めの方にご案内申し上げます。 ●当サイト、プロたん漢方2は、実店舗「薬のプロたん」が運営する漢方専門の「通販サイト」です。...
View Article環元清血飲(かんげんせいけついん)エキス錠N「コタロー」への選択肢が増加。
錠剤タイプの環元清血飲(かんげんせいけついん) 既に発売されておりました、錠剤タイプの環元清血飲(かんげんせいけついん)エキス錠N「コタロー」ですが、当方の実店舗においては圧倒的にエキス細粒剤に人気が集中しておりました。...
View Article甲字湯はその昔、「戦陣の漢方」として原南陽が考案した著名な漢方。
●水戸光圀公の由来の地。水戸は古くから医学、民間療法、日本の漢方家を輩出しているようです。 その一人が原南陽先生です。「戦陣の漢方」を考案した大家と伺っています。 ●さて本日は、その昔、水戸藩の医師、原南陽(はらなんよう)が創った甲字湯(こうじとう)の処方解説です。 ●原南陽(はらなんよう)は著名な漢方医です。 この先生の物語はまさに感動ものです。 【原南陽先生は医術、薬学の伝説の大家】...
View Article過活動膀胱(かかつどうぼうこう)と漢方
過活動膀胱と漢方 過活動膀胱(かかつどうぼうこう)Over Active Bladder、略称OABは、膀胱の不随意の収縮による尿意切迫感を伴う排尿障害です。 病院の診療領域では泌尿器科に属します。 主に原因から以下2つに大別されますが、軽症の間質性膀胱炎などと極めて類似した症状でもあるため、当病名については論議を呼んでいるのが現状です。 ・神経因性OAB ・非神経因性OAB...
View Article黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)コタロー84包(14日分)は繁用の製剤。
今、猛暑~残暑の時期・・と言っても本来オールシーズン処方なのですが、今年は特に今の時期に多く出る処方が「黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)」です。 当店では、小太郎、三和、松浦の三社の黄耆建中湯を取り扱っています。 小太郎の黄耆建中湯は非常に人気があるようです。...
View Article治打撲一方エキス細粒G「コタロー」。打撲・熱感と腫れの漢方。
治打撲一方エキス細粒G「コタロー」が新発売。打撲・熱感と腫れの漢方。 治打撲一方エキス細粒G「コタロー」。 ぢだほくいっぽう・・・と読みます。 主に打撲、熱感を帯びる腫れや、古傷の疼きなどに応用できるとても便利な漢方です。 一般医薬品では取り扱いメーカーが極めて少なく、稀少な製剤ですのでこれからは重宝すると思います。 どちらかというと、お血体質の方に向いており、...
View Articleきゅう帰調血飲第一加減は男女を問わず、虚血、うっ血などを伴う循環器疾患や下肢静脈瘤などにも用いられる。
きゅう帰調血飲第一加減は男女を問わず、虚血、うっ血などを伴う循環器疾患や下肢静脈瘤などにも用いられる。 いつも、有難うございます。 きゅう帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)につきましては、何度か述べてまいりましたが、 おさらいの意味で以下まとめてみました。 きゅう帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)...
View ArticleフッケツEX錠の新規お求めが非常に増えている件
フッケツEX錠の新規お求めが非常に増えている件 (フッケツEX錠の新規お求めが非常に増えています。) ※年齢層として高校生、大学生、OL、20代~60代と、とても広範囲です。 PMSでお悩みの女性、冷えている男女がいかに多いか、閉経後は女性としての老化対策、皆様の血の道症への意識の高さを感じました。 参考サイト: ■「ホノミ フッケツEX錠360錠の用い方 」 ホノミ...
View Article「こむらがえり」と芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
「こむらがえり」と芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう) 最近、朝夕の気温が少しずつ下がってきた影響か、「こむらがえり」のご相談がちらほらと。。 なんとなく、季節の流れを感じる今日この頃です。 あくまでも当店の私見ですが、「足元が冷えている男女にこむらがえりは多い。」ということ。 つまり下肢の循環障害を生じている方ほど「つり」やすい。...
View Article摩耶堂(まやどう)の漢方はなぜ人気があるのか。。
摩耶堂(まやどう)製薬さんの漢方 本日は関西の雄、摩耶堂製薬さんのお話。 全国にファンがいます。失礼な言い方、ウソみたいに多いですね。 阪神淡路大震災の時に工場が壊滅的被害を受けた摩耶堂製薬。 市民からの熱い支持、全国にいるユーザー支援を受けて、過去見事に再生しているこの業界でも屈指の老舗です。 【摩耶堂製薬の特徴】...
View Article牛黄カプセル・極(きわみ)の激安!特売開始。9月8日から。
牛黄カプセル・極(きわみ)の激安!特売開始。9月8日から。 ウチダの牛黄カプセル・極(きわみ)】品質良好!オーストラリア牛黄の単味製剤。 (販売経緯) 2015年4月にウチダ和漢薬から牛黄(ごおう)の単味製剤、「牛黄カプセル・極(きわみ)」が新発売された。 あれから早くも1年半を経過しているが、最初の1年間はさすがに従来品の牛黄カプセル(南米産)が圧倒的に売れていた。...
View Article滋腎明目湯(じじんめいもくとう)は、かすみ目、目の疲れや痛みに良い。
かすみ目、目の疲れや痛みに滋腎明目湯(じじんめいもくとう) 眼は大切ですね。。。 OAの発展とともに、日々パソコン画面を長時間睨んでいらっしゃる方、 職業的にも今はなんらかのOA機器を必要とする時代とも言えます。 【目が確実に老化】 薬局経営を始めて26年目に入りますが、昔は手書き伝票とノート、帳簿、メモ用紙、付箋・・・と、懐かしいです。...
View Article杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)はかすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下などに。
「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」の人気上々。 目や肝腎に働きかける超有名処方、その名も「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」のエキス細粒タイプが小太郎漢方から発売され、久しく経過しているが、相変わらずの人気です。 他社との違いは、丸剤ではなく服用しやすいサラサラした細粒。 成分の「目に良い」菊花やクコ子をより多く配合しているとのことです。...
View Article洗肝明目湯 (せんかんめいもくとう)は、目の充血、目の痛み、目の乾燥に。
処方解説 洗肝明目湯 (せんかんめいもくとう) OA氾濫の時代。 業務パソコンのモニターを見ない日はほとんどないでしょう。 デスクトップ・パソコンは最近はあまり売れていないようですが、 やはり、スマートフォン持っていれば用がほとんど足りる時代になってきました。 個人的に使用するとなると高機能のノートパソコン。 ご家庭ではiPadとかタブレットとか。。 これでは、目の休まる時間はありませんね。...
View Article沢瀉湯 (たくしゃとう)が、難治な「めまい」に人気
沢瀉湯 (たくしゃとう)が、難治な「めまい」に人気 本日のテーマは、「めまい」です。過日はこのテーマについて会員専用のメルマに掲載しましたところ、多くの反響がありました。 「めまい(眩暈)」とは動揺感や平衡障害を言います。 【めまいの大別】 ■回転性めまい(ぐるぐる回る。臥位、坐位、立位でもぐるぐると) ※内耳にできた浮腫が内耳神経を圧迫するメニエール症が多い。...
View Article三和生薬の風邪の漢方、とりあえず5日分から
三和生薬の風邪の漢方、とりあえず5日分から 暑さ寒さも彼岸までとのことで、本日は、全国的にあまり天候もすぐれず、当店・店頭には既に何人か「風邪薬」をお求めになられる方もちらほらと、いらっしゃいました。 少し早い気もしますが、三和のエキス細粒・15包タイプ(5日分)のかぜ薬シリーズを新規採用しました。...
View Article玉屏風散 (ぎょくへいふうさん)は虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせに良い。はっきりしない天候が続いている今時の漢方。
玉屏風散 (ぎょくへいふうさん)とは?日々の接客雑感。 玉屏風散 (ぎょくへいふうさん)。とても親しみやすい漢方処方ですね。長年取り扱っていますが、ここで何に良いのか、自分なりにまとめてみました。 ちょうど、今の時期によくでている処方とも言えます。当店スタッフでも愛用者がいるようです。 ちょうど、はっきりしない陽気、今時の漢方かも知れない。...
View Article不安障害と胸脇苦満(きょうきょうくまん)
不安障害と胸脇苦満(きょうきょうくまん) 近年多発している不安障害(パニック障害などを含む)につき、 前述した記事『不安障害、全般性不安障害と漢方』 で、不安障害についての実態と概要につき甚だ拙稿ですが述べさせて頂きました。 全国からご意見や、ご質問などをお寄せ頂き感謝申し上げます。 その中で、胸脇苦満(きょうきょうくまん)の具体的な症状についての ご質問が多く、今回追記させて頂きました。...
View Article玉屏風散(ぎょくへいふうさん)今の時期、最も必要とする処方。免疫力で外邪を防ぎ、しっかりと守る漢方。
玉屏風散(ぎょくへいふうさん)今の時期、最も必要とする処方。免疫力で外邪を防ぎ、しっかりと守る漢方。 【玉屏風散(ぎょくへいふうさん)とは?】 玉屏風散・・・たまびょうぶさん・・と書きまして⇒ ぎょくへいふうさん・・と読みます。 ■頭に玉(ぎょく)がついているのは、大変貴重なものという意味合い。 ■屏風(へいふう:免疫力)で外からの邪(外邪)を防ぎ、外的要因から身体をしっかり守る漢方処方。...
View Article玉屏風散(ぎょくへいふうさん)は、主薬の黄耆と白朮で、肺と脾の気を補い増強。
玉屏風散(ぎょくへいふうさん)は、主薬の黄耆と白朮で、肺と脾の気を補い増強。 玉屏風散(ぎょくへいふうさん)ってご存知でしょうか? 変わった名称ですね。 この処方名のキーワードは、屏風(びょうぶ)という言葉です。 【効能・効果を見てみましょう】 身体虚弱で疲労し易いものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ ・・・ということで、...
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